2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「自分を売る」ができないと貧困に落ちる

自分を売ると言えば、相変わらずカラダを売るだのセックスを売るだのと、短絡的に考える脳みそは確実に貧困に落ちる脳みそである。言うまでもなく、自分を売るとは、自分の価値を売ることである。そして価値とは資本主義的価値のことだが、資本主義の意味す…

女医が男の子にいくら払うか

東京の娼年の男の子に女医がいくら支払うか。相場というものは無く、男の子の価値に相応しい金額が支払われるが、通常、1時間最低10万円以上である。男の子が初めての顧客と会う時、最初の客は顧客の中で最も目利きの鋭い客をあてがう。理由は厳しく評価…

大金を稼ぐ男の子に共通する性質

富裕層に自分の価値を売り、大金を稼ぐ男の子らに共通する性質を洗い出す作業はとても刺激的だ。傑出する子らに共通するものは、世間的に怪しげと言われるものに、強い好奇心を抱くことである。大学1年の山口君は「闇のバイトサイト」に陳列された怪しげな…

カッコいい男の子を支援するというライフスタイル

ここ数年、かっこいい男の子が次から次へと登場してくれたおかげで、私は嬉しい悲鳴をあげている。特に、4年前に彗星の如く登場した山口君、そして、3年前に登場した奥井君江良君の名コンビ、そして去年は奥村君、そして今年、佐藤康君。私に言わせれば、…

驚くべき山口君の新事業②

世界の高齢者問題は思いの外、根が深い。生きる目的を失い惰性で生きる、人の最後の数年間というのは、一体全体どんな時間なのだろうか。私にはわからない。正直言うと、解ろうともしなかった。全ての人が避けることのできない時間、くらいにしか考えていな…

驚くべき山口君の新事業①

山口君が新作を発表した。「看取り士」という仕事である。対象は高齢者。人生最後の数年を「山口君と一緒にひとつ目標を決め、それをふたりで必ず達成する」というサービスである。精神科医の私が脱帽する彼の事業感は天才というより他にない。加齢の何が怖…

稼ぐ稼げないは脳みその差

稼げる稼げないの差は脳みその差である。富裕層と貧困層の差も脳みそである。脳みそが考え方やライフスタイルを決定する。その脳みそを今風に言うと「非認知能力」「非認知スキル」即ち、やり抜く力、好奇心、自制心、楽観的なものの見方、誠実さ、といった…

御堂静香がデビュー前の男の子に自分の娘とセックスさせた理由

富裕層が高い金払い男の子を買う理由を考える際、石田衣良の小説「娼年」のボーイズクラブ主宰者御堂静香が、娼年採用面接で行ったテストにヒントがある。御堂静香は、面接に来た男の子に、自分の娘とセックスしなさいと命じる。ココがポイントだ。娼年を買…

自分を売るをはき違えている男は稼げない

自分を売ると言えば、相変わらずカラダを売るだのセックスを売るだのと、短絡的に考える脳みそは確実に貧困に落ちる脳みそである。言うまでもなく、自分を売るとは、自分の価値を売ることである。そして価値とは資本主義的価値のことだが、資本主義の意味す…