奥村君の放つ全く新しいトレーニングサービス

社会不安が高まれば高まるほど健康に対する需要が高まるのは先進国ではよくある経済現象であり、富裕層では尚更である。そして世界は今その真っ只中にいる。

健康に関わるビジネスを手がける者にとっては今がかき入れどきなのだ。

代表格はご存知ファイザー製薬。歴史的なレベルの利益をあげること間違い無しだ。

実際、コロナウィルスの蔓延に比例するように東京の娼年価格も高騰した。それまで時間10万円台だった男の子たちの価格がどんどん上昇し、軒並み20万を超えるようになった。

もうひとつの理由は、男の子らが全員、健康健全の象徴、体育会だからである。

奥村君を筆頭に東京の娼年は全員ゴリゴリの体育会であり、日本一のタイトルホルダーも少なくない。当たり前だがタイトルホルダーは最初から高額である。デビュー直後から30分25000円30000円と支払われる。

デビュー1年で首位に立った奥村君の戦略のひとつが「蜜室トレ」。まずネーミングが色っぽい。実際やってることも色っぽいのだが、もちろん、ありがちな「筋トレノウハウを教える」というコモディティなサービスではない。クライアントを中毒にするサービスを提供している。

顧客を中毒や依存にする商品やサービスを生み出すことが資本主義における成功である。

コロナストレスが蔓延すればするほど、奥村君のサービスの値段は上がるようになっている。