1年に1000万以上男に貢ぐ女医

女医の実態はよく知っていた。周りが女医ばかりだから。年に1000万円男に貢ぐとか、500万円くらいなら皆やってるとか。

 

実を言うと、女医は恋愛下手である。偏差値が高くなれば高くなるほど下手くそ。仕事と恋愛の両立ができないのはもちろん、クソ男ダメ男に入れ込むことが多く、そのクソダメに大金を投じる割に、その男がぜんぜん良くならないという残念の女医も珍しく無い。

 

何故か。


頭脳明晰になればなるほど、めちゃくちゃなものへの憧れが強まるものだからだ。

 

難しい攻略ゲームにハマるのと大差ない。


だめ男を自分の力で成功させてやる、などという最も愚かな考え方に囚われて、というのもあるだろう。


しかし最もだめなのは、医者になってもまだなお、自分の優秀さを誇示するために、専門医資格をいくつも獲ろうとしたり、アメリカの専門医試験まで受けたり、司法試験にすら合格しようとしたりして、周りから凄いと言われ続けた学生時代のライフスタイルをずっと引きずっている、だからだめなのだ。


しかし女医は、そのだめさを意外と客観視できていて、そのだめさを受け入れている子もちらほら出てきている。

 

男で失敗するのはむしろプロフィールになる、くらいに受け止める女医が増えてきた。

 

だから、男に金を注ぎこむのも、どうってことはない。逃げられたら逃げられたで、そのときは別の男に注ぎこめばいいくらいに考えている。こういう実態を目の当たりにしているだけに、体育会男のデリバリーはじゅうぶん成功すると最初からわかっていた。